製品が現場に届くまでの、
入口を守る。
未経験から飛び込んだ薬事という仕事
企画・薬事部
入社1年半
現在の仕事内容を教えてください
許可の更新と、不具合の検証。海外メーカーとのやり取りが日々の軸です
企画・薬事部で薬事を担当しています。メインで受け持っているのは、営業所の販売業や、海外メーカーが日本で製品を販売するための許可の更新です。定められた様式に記録を書きながら、最終的に一つの書類にまとめて提出します。
並行して担っているのが、手術中に不具合が起きた医療機器の検証です。戻ってきた製品を調べ、海外メーカーへ報告書を提出しています。やりとりの多くが海外メーカーのため、時差を考えながらスムーズなコミュニケーションを図ることにも注力してきました。
バイタルに入社したきっかけを教えてください
誰のために働いているのかを、見たかった。薬事という仕事は、応募して初めて知りました
前職で事務系の仕事をするなかで、私は一つのもやもやを抱えていました。扱っていた製品がどこで使われ、誰のためになっているのかが見えにくいなと感じていたんです。
医療機器であれば、患者さんがいて先生がいます。製品を使うことで病気が治っていく流れも、目に見える形で残ります。関わる相手も、果たしている役割もはっきりしている点に惹かれたのが応募の理由です。
バイタルを選んだのは、心臓血管外科の製品を扱うという専門性の高さから。ただ、未経験でも大丈夫だと聞いて応募したものの、命に関わる仕事に就く不安は拭えないままでした。しかし実際に働いてみると、知識を積み上げていく楽しさが勝ち、いつしか抱えていたマイナスな感情が消えていました。
仕事のどんなところにやりがいを感じますか
日本にまだない製品を、売れる状態まで。薬事が通してこそ、現場に届いていきます
海外メーカーが扱っていて、日本ではまだ売られていない製品があります。「どういう機器で、どう安全なのか」を書類にまとめて提出し、販売できる状態にするのも薬事が担う役目の一つです。
手がけた製品が社内で広まれば、会社への貢献はもちろん、先生や患者さんへの貢献にもつながっていきます。目の前の仕事が成果として現れる点は、やりがい以外の何者でもありません。同じ作業を繰り返すというより、数か月単位の仕事をいくつも並行して進めていくこの働き方が、自身のスタイルにもあっていると感じています。
どんな人が向いていると思いますか
細かい部分に、目を向けられる人。英語は、働きながら身に付けていけます
物事を丁寧に進められる人です。法律の条文や海外から届くレポートを読みながら、内容を精査し判断する場面が多いため、細かい作業を苦にしない人のほうが力を発揮しやすいと思います。
英語力は、あるほど仕事がしやすくなるのはたしかです。ただ、最初から専門用語を完璧に扱える必要はありません。やり取りを重ねるなかで、少しずつ身に付いていきますので安心してください。私も現在は、1ヶ月の留学期間で得た英語の知識をもとに、翻訳も交えながら仕事を進めています。
これから入社する仲間へ、メッセージをお願いします
普通のキャリアでは、なかなか経験できない。難しそうと思ったなら、それは興味のサインです
医療機器を扱う会社は、やはり特殊だと感じます。会社勤めをするなかで、なかなか手が届かない種類の仕事に関われている実感が、日々の手応えになっています。
未経験で入った私でも、1年半でひと通りの業務を経験できました。難しそうだと感じるなら、この仕事に引っかかりを覚えている証拠かもしれません。いま抱えている気持ちを大事にしながら、ぜひ一度扉を叩いてみてくださると嬉しいです。
Daily Schedule
1日のスケジュール出社/海外メーカーからの返信を確認
返信内容の精査、届いた資料の照合
更新申請の資料を作成
昼食
各営業所と販売業許可の更新について確認
品質管理マニュアルの確認、実地調査に向けた資料準備
不明点を上司・先輩に相談
海外メーカーへメールを送信
退社