現場を知る人間だから、
伝えられることがある
看護師から、医療機器メーカーの営業へ。
営業部
入社5年目
現在の仕事内容を教えてください
製品を紹介し、採用まで導く。信頼関係を育てることが営業の仕事です
関西営業所で営業を担当しています。心臓血管外科の製品を扱う施設を回り、先生との関係を少しずつ育てていくのが日々の仕事です。先生の外来日に合わせて訪問し、新しい製品をご案内することもあれば、すでにお使いのものの状況を聞きに行くこともあります。
バイタルはさまざまなメーカーの製品を扱っているため、相談をいただいたときに応えられる幅が広いのが特徴です。担当施設が固定されているからこそ、同じ先生と長く向き合い続けられるのも魅力だと感じています。
バイタルに入社したきっかけを教えてください
命に直結する場所を選んだ、看護師時代。営業の姿を間近で見て、興味が湧きました
もともとは看護師でした。配属先に心臓外科を選んだのは、人の体でいちばん止められない臓器と向き合う現場に、早いうちから身を置きたかったからです。当時はずっと看護師を続けるつもりでしたから、20代はひたすら現場で経験を積みました。
転職のきっかけは、医療機器の話を聞く機会が生まれたことです。カテーテル系の現場に入った際、営業の方が先生へ製品を紹介する様子に心が動かされました。次々と生まれる新しい製品を誰よりも早くキャッチし、必要な場所へ届けられる仕事に興味が湧いたのです。
医療機器の領域で転職先を探す際に、ふと目に留まったのがバイタルです。「心臓血管外科に特化している」という言葉が、将来への迷いを晴らす決め手になりました。
仕事のどんなところにやりがいを感じますか
「何もなかったよ」が、いちばんの褒め言葉。自分の薦めた製品が、現場で働いています
看護師時代、患者さんが手術を終えて元気に帰っていく姿を何度も見てきました。回復までの過程に、いま自分が届けた製品が使われていると知るとき、あの病棟での経験がここでつながったのだと感じます。
また、提案した製品が担当施設で採用され、社内のシステムに数として積み上がっていくのは、営業として手触りのある喜びです。品質・運用適合・コスト、すべてが揃った選択肢をお届けできたときの達成感は、仕事のモチベーションに直結します。
先生から感謝の言葉をいただく機会は、実のところそれほど多くありません。むしろ「何もなかったよ」と言っていただけるのが、いちばんの褒め言葉なのだと感じています。何事も起こらないことが、この仕事における何よりの結果ですから。
どんな人が向いていると思いますか
人と話すのが好きで、興味を持てる人。「行って来い」の環境が、力に変わります
人と話すのが好きで、循環器の領域に興味を持てる人が向いていると思います。知識を得ることを面倒に感じるより、知ること自体が楽しいと思える人のほうが、早く手応えをつかめるはずです。
入社後しばらくは先輩と一緒に施設を回りますが、そこから先は自分の判断が求められます。とはいえ、1人で抱え込む必要はありません。人数が少ない会社だからこそ、困ったときに声をかけやすい距離感があります。
これから入社する仲間へ、メッセージをお願いします
異業種からでも、臆せず飛び込んでほしい。続けた分だけ、渡せるものが増えていきます
看護師から転職した自分でも、5年で担当施設を任され、後輩を育てる立場になりました。自分のやり方を伝えた後輩が結果を出せるようになった瞬間には、営業の数字とはまた違う充実感があります。
私自身も、まだまだ担当施設を増やしていきたい思いが強くなっている段階で、やりたいことが尽きない仕事だと感じています。入口はどこからでも構いません。医療業界に少しでも興味があるなら、まず一歩を踏み出してみてください。
Daily Schedule
1日のスケジュール出社/メールの返信、当日の訪問準備
担当施設へ/外来日の先生へ製品をご案内
昼食
2件目の施設へ/既存製品の使用状況をヒアリング
帰社/見積書の作成、代理店への連絡
翌日の訪問資料を準備
業務終了